見てきちゃったシンエヴァの話【ネタバレ注意】【責任は負いません】
どうも
こんにちはこんばんわ
如月刹那でごせぇやす。
今日はシンエヴァを見てきたのでその感想とかを書きます。
ネタバレと感じる部分が多々あるので見たくない人は即ブラウザを閉じてもらえると嬉しいです。
閉じまじたか?
まぁじで良かった。
個人的にはQみたいな????な感じになると思ってたけど予想以上にきれいにまとめてた。
旧のTVも劇場版も漫画版も、ここに最終的には帰結するんだって考えると感慨深いものがありますねぇ・・・
まず初めが歩いていくシーンと疲れて座り込むシーン。
目の前で人が死ぬというのを経験した結果、そりゃトラウマにもなるしDSSチョーカーに恐怖も覚えるよ。
ただその後落ち着きを取り戻して、さらに覚悟まで決めていた。
Qってクエスチョンの意味も込められてたんだと思います。
Q:あなたの罪はコレです。あなたはどのように償いますか?
っていう最後の尻ぬぐいの仕方を問うているんだと。
そして悩んで考えて覚悟を決めて、すべてを成し遂げました。
というか綾波も式波も作られた存在だったんですね。
なんで名前が違うんだろうと思ったらそういうことか。
惣流はたぶん最初の世界で死んでしまってるんだろうなぁと。
式波はそれを親とするクローンなんだと思います。
後は渚カヲルの渚にもちゃんと意味があったんだなって。
陸地と海の境目のことを示していると初めて明かされました。
気づかなかったなぁ・・・・マジで。
というかカヲル君ループ説は当たってる人いましたね。しかもただのループじゃなくて使い古しループな上に肉体をリリンから作ってるからリリンの肉体なくなったら打ち止めナンスよねぇ・・・割とギリギリだったかもしれない。
希望のカシウス・絶望のロンギヌス、どちらも神話としての側面が強い名前に対して人の作りしガイウスと来ました。
いやーデザイン好きだなぁガイウス。あれは誰が持つべきかな?
やっぱ真希波かなぁ・・・
あ、そうそう気づいてしまったことが一つあって。
マリとシンジが結ばれたんですけど「胸がでかくていい女」って自他ともに行っているんですね?(言ったの本人と大人になったシンジだけだけど)
イラストリアスで擬人化されてるのってアズレンだけで、胸が大きいんですよ。
アズレン運営は最初からこれを想定していた・・・・?????
そんな与太はさておき、とにかくきれいにまとまった映画でした。
漫画版の伏線も、TVや旧劇場版でのすっきりしない終わりも、Qまでの誰も説明しない状況も。
全てがすっと入ってくるような、そんな完成度でした。
これで「何してんだぁ庵野ぉ!!!」とか言わなくて済むと思うとなぁ・・・
すっきりした部分が多かったと思うしこれ以上エヴァは広がらないというのが伝わりましたねぇ。
終着駅についた、そんな感覚です。
どのシーンもかっこよくそれぞれに生きる描写、さらにはいつものキモイシーンもあって大変エヴァらしいエヴァだったなと思いました。
これにて感想はおしまい!